木の温もり
こちらでは、「木の住まい」へのスタヂオA.I.A.の考えをご紹介します。
【生活に必要なモノ】
テクノロジーが発展し、さまざまな「モノ」であふれかえる現代。手間のかからないデジタルな技術はとても便利ですが、その代わりに私たちの身近から減っていることがあります。それは「実感する」ということ。体を動かし、そこにあるものを感じる。便利さを求めるあまり、あって当たり前のことが失われているように思います。
かつて人は、自然と暮らす生き物でした。しかし便利さを求めるがゆえに、必要のないモノまで求めている。自然のサイクルから外れて、モノのサイクルで生きている。本当に必要なモノが見えなくなっている。そんなふうに思えるのです。
かつて人は、自然と暮らす生き物でした。しかし便利さを求めるがゆえに、必要のないモノまで求めている。自然のサイクルから外れて、モノのサイクルで生きている。本当に必要なモノが見えなくなっている。そんなふうに思えるのです。
【木と暮らすということ】
もともと木は、人が文明を築く前から存在していました。さまざまな用途で使用され、愛されてきた、生活に欠かせない存在。木とうまく付き合えば、便利なテクノロジーがなくとも、心が満たされる生活を送ることができる。そのことは、だんだんと世の中に忘れられてきています。だからこそ、必要以上に環境が壊れて、人工的なゴミが増えているのです。
建築における技術もずいぶん発達しました。以前と比べると住みやすい家がつくれるようになっていますが、残念ながら「2世代・3世代と長く住める家」は多くありません。住めなくなった家は解体され、自然に還らないゴミばかりが積み重なります。また「住みやすい家」は「建てやすい家」とイコールですので、現場で働く木造大工が、長年の技術を継承する場も失われています。
建築における技術もずいぶん発達しました。以前と比べると住みやすい家がつくれるようになっていますが、残念ながら「2世代・3世代と長く住める家」は多くありません。住めなくなった家は解体され、自然に還らないゴミばかりが積み重なります。また「住みやすい家」は「建てやすい家」とイコールですので、現場で働く木造大工が、長年の技術を継承する場も失われています。
【技術を残すために】
あらかじめ使い道が決められた金属と違い、木材には個性に合わせた使用用途がたくさんあります。だからこそ私たちは木材にこだわって建築をしているのですが、何も木材だけに惚れ込んでいるわけではありません。今まで培われてきた「木造建築に関する職人の技」を、次世代へとつないでいきたい。そんな思いもあります。
木造大工の技術を駆使すれば、100年以上にわたり姿を保つ建物をもつくることができる。そのことを、私たちは知っています。日本ではるか昔から木造建築が継承されてきた理由。それは、四季や地震、台風といった日本ならではの環境に適応できる、最適な木材があるからなのです。
木造大工の技術を駆使すれば、100年以上にわたり姿を保つ建物をもつくることができる。そのことを、私たちは知っています。日本ではるか昔から木造建築が継承されてきた理由。それは、四季や地震、台風といった日本ならではの環境に適応できる、最適な木材があるからなのです。
【理想の住まいを探すあなたへ】
木が人に与えてくれる、自然本来の香りや温もり、手触りを大切にしたい。より多くの人に、木のよさを知ってもらいたい。日本ならではの風景や自然を活かした家を建てたい。貴重な技術を後世に残したい。…そんなたくさんの思いを込めて、スタヂオA.I.A.は住宅の設計を行っています。
今まで、心ときめく家に出会えなかった方。住みたいと思える家を探している方。ぜひ一度、私たちに声をかけていただければと思います。木ならではの魅力にあふれた、あなたの心を満たす家と出会う手助けを、させてください。
今まで、心ときめく家に出会えなかった方。住みたいと思える家を探している方。ぜひ一度、私たちに声をかけていただければと思います。木ならではの魅力にあふれた、あなたの心を満たす家と出会う手助けを、させてください。